過去の記憶を受け入れ、平凡に生きていくのが夢であるヒョジュ。 そして世界でただ一人、ヒョジュだけを見守るゴンタ。 ゴンタの提案により国土大長征に参加したヒョジュは、子役出身のスヨップに出会う。 そして彼に、自身が連続放火犯のソ・ハギョンにより母を失い、養子として引き取られた痛いつらい記憶を話す。しかし、スヨップはヒョジュを裏切る。 彼女の記憶を利用し、最高のスターになったスヨップ。ヒョジュはショックを受けるが、ゴンタにより少しずつショックを克服し落ち着きを取り戻す。 その瞬間、目をつぶっていた真実が彼女に迫る。 「愛してる」 止まっていたヒョジュの気持ちがゴンタに向けて再び動き始める。