主人公の結城梨斗(以下「リト」と表記)は、恋愛に奥手な男子高校生。クラスメイトの女子高校生・西連寺春菜に恋しており、実は春菜とは両想いだが、互いにその事実を知ることはなかった。
そんなリトのもとに、ララ・サタリン・デビルークと名乗る宇宙人の女の子がやってきた。ララはデビルーク星の王女で、婚約者候補との見合いが続く日々に嫌気が差し、デビルーク星から家出をしてきたという。ララを追っ手から守ったリトは、その後の勘違いからララの婚約者候補となってしまう。
ララとの出会いを境に、リトは連鎖的にトラブルに巻き込まれるようになる。やがて、リト、ララ、春菜の三角関係や金色の闇(以下「ヤミ」と表記)、ルン・エルシ・ジュエリア、古手川唯といった少女たちとの交流を軸に、リトの日常はよりエッチでドタバタな日々へと発展していく。